2022年 新規相談者の問題別割合

2022年の新規相談者の問題別の割合



ホームページをご覧になられた方や医師から紹介された方、当ルームで相談を受けられた方の紹介、その他(教諭や看護師、鍼灸師、横浜認知行動療法研究会のメンバーからの紹介)1年間に相談に来られた方すべてを含めた割合を表示しております。


気分障害は、抑うつ状態を含むうつ病の方と産後うつ病の方
(うつ病や産後うつ病と医師から診断を受けた方と抑うつ状態の方)
双極性障害(躁うつ病)の方は今回は来られませんでした。

発達障害は、中学生以上から成人のASDとADHD  
個人・親子・夫婦の相談を含む二次障害のうつ病、パニック障害、強迫性障害、不登校などはこちらの中に含めています。

特にASDでお困りの中学生以上から成人の方が多かった。

性の問題は、主にセックスレス問題で、それ以外の性の問題(性依存等)も含む

不安障害は、パニック障害、社交不安障害、全般性不安障害

夫婦・家族関係問題は、性の問題やうつ病、不安障害などの精神疾患を除いた夫婦・家族の関係性の問題/子供の問題の相談はこちらに含めています。

対人関係問題は、うつ病や不安障害などの精神疾患を除いた人間関係の問題/人間関係の問題からのうつ病や不安障害など精神疾患になられた方は気分障害等にカウントしております。

適応障害

その他は、強迫性障害、統合失調症、心身症(過敏性腸症候群、慢性痛、その他)、パーソナリティー障害

専門心理療法が認知行動療法/夫婦・家族療法/セックスセラピーなので、毎年同じような割合になっております。
2022年も2021年同様に「産後うつ病」の方を対象に、訪問治療(認知行動療法とはり治療の併用プログラム)を行っているために気分障害の患者さんが増加しました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です