男性側の問題のセックスレスで困っている夫婦とカップルへ。よくある夫婦・カップルの会話のひとつ


セックスレスの二人の間で交わされる、よくある会話の一つ。

普段は仲良しでセックスレス以外はそれほど問題らしい問題がない夫婦・カップルが条件。

セックスレスになってまだ早い段階(3カ月~1年ぐらい)の時に、妻(彼女)から「もう私のことを愛していないのでしょう」と言われた時に、夫(彼)は何と答えますか。また、答えたでしょう。

夫(彼)は、普段の仲はいいので「愛しているよ」と答えたことでしょう。
そして、妻(彼女)を愛しているということを証明するために何をしましたか。または、何をしますか。
多くの夫(彼)の答え

『家事をした(する)』、『普段以上に家事や手伝いをした(する)』など家事、手伝いをされる場合が多いと思います。

では、この答えを行った結果は、
「そんなことじゃないわよ」と妻(彼女)に怒られたり、文句を言われたりしませんでしたか。
または、言葉に出して言わなかった妻(彼女)も、このように言いたかったのではないでしょうか。



さて、このセックスレス夫婦・カップルによくある会話の一つを読まれて、「自分たちと同じだ」と思った二人は早々にセックスカウンセリングを受けられることを勧めます。
夫(彼)はできないことで責められる辛さがあると思いますが、妻(彼女)はもっとつらい状態である。


重要なこと
お互いに男性性と女性性についてよくわかっていないことを表している会話のひとつなのです。なので、カウンセリングに行かずに今のままで何か月か過ごしてもまた、同じ会話をすることになります。

どうしてそのようなことをいえるのか。

リスタでも、30年前から毎年『男性側の問題によるセックスレス』で相談に来られる夫婦・カップルも同じような言い合いを繰り返した後に相談に来られています。
なので、一度でもこのような会話があったならば、何度も繰り返す前に相談に行ってください。
ただ、二人で行くのに抵抗があれば、まずはお一人ででも相談に行っていただきたい。


そして、初回の相談時に心理師から、セックスの捉え方や感じ方、その他にも男性と女性の違いの説明を受けていただければ、すべてとは言いませんが多くの問題は解決すると思います。


二人の普段の仲がいいうちに、早めにセックスカウンセリングを受けて問題解決をしてください。

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