心理師・千田の思考:認知機能強化トレーニング(コグトレなど)を受けている子供たちの受験のチャレンジが終了

今年も、コグトレや前頭葉・実行機能プログラム(FEP)などの認知機能強化トレーニングを受けている境界知能の子供達と、昨年より開始している『認知機能強化トレーニングplus家庭教師(コーチ)』を受けている境界知能の子供達が高校受験と大学受験のチャレンジが終了しました。



認知機能強化トレーニングを受けている子供達は、今年は高校受験のみで全員が高校に入ることが出来ました。

次に、認知機能強化トレーニングplus家庭教師(コーチ)の方は、昨年から始まったばかりであるのと募集に人数制限をさせていただいているために、高校受験が2名と大学受験及び専門学校受験が各1名でした。
こちらの方も全員が入ることが出来ました。


私としては、まずはホッとひと安心といったところです。

なお、認知機能強化トレーニングと基礎学習の指導を行っていますが、受験指導は一切行っていません。
これを始めた理由が、認知機能強化トレーニングを行っている親御さんから、境界知能のことを理解している塾や家庭教師が探してもなかなか見つからないので、勉強も見てほしいという希望があり認知機能強化トレーニングの一環としてであれば行うということでスタートさせていただきました。
そもそも、基礎学習の指導は、授業のスピードについて行けない問題や学習内容を覚えきれない、その他の学習に関する問題があるためにバックアップとして行うことを目的としております。


さて、学校でのサポートの問題が今後の課題で、実際、中学校でも小学校に比べてサポートがグッと少なくなるので、高校や大学、専門学校ではサポートが得られるのかという心配と学校を続けられるのかという問題があります。
高校の合格者の何人かは、認知機能強化トレーニング又は、認知機能強化トレーニングplus家庭教師(コーチ)を継続されるということなので、この方たちは、昨年までの合格者同様にトレーニングによるサポートと問題が生じたときに対応についてカウンセリングを行ってまいります。

また、終了された方には、問題が生じたらなるべく早い段階でカウンセリングに来るように伝えています。

先の心配としては、就職後の仕事とのマッチング、コミュニケーション能力、その他の問題が起きるであろうと考えるので、その対応方法も今後は考えて行かないといけないであろうとは思っています。

就労移行支援は、対象は障害や難病のある18歳以上65歳以下の方となっている。
境界知能のみでは対象にならない。ただ、境界知能の方にも合う仕事、できる仕事は沢山あると思っている。
私自身知らない仕事だらけなので、まずはそれらを知り銅のような仕事であれば、境界知能の方に合うのかまた、継続していくことが可能であるかを調べたいと思っている。



境界知能の子供達は、小学校に入った時から認知機能強化トレーニングを行うことが良いと考えるが、それは、中学、高校と継続が必要で、その先の仕事に就いて仕事が継続できるようにということを見据えながら、それぞれの子供の成長過程に必要なことを子供もお父さんお母さんも、そして私も学んでいくことが必要であろうと考えております。

まずは、一つのチャレンジが無事終了したことと合格おめでとう。



境界知能の子供の認知機能強化トレーニング-個別指導-
認知機能強化トレーニング(コグトレや前頭葉・実行機能プログラム(FEP)、その他)の説明と受付


境界知能の子供に特化した
認知機能強化トレーニング(コグトレなど)plus家庭教師(コーチ)