目次
1、はじめに
2、セックスレスと性生活問題の相談とカウンセリング
3、子供から大人までの性的問題行動(性犯罪加害者)の認知行動療法とカウンセリング
4、子供から大人の性犯罪の被害者の認知行動療法とカウンセリング




はじめに

30年以上にわたってセックス・カウンセリングとして、夫婦・カップルに大切な性生活の問題や子供から大人にわたっての性の問題行動、性加害行動(性犯罪や性暴力)と性被害者の方々に対してのカウンセリングを専門心理療法の一つとして行っております。

性生活問題の相談としては、夫婦・カップルのセックスレスや未完成婚、性嗜好の違い、性嫌悪症、その他の性的関係の問題、また、早漏の悩みや勃起不全(ED)、オルガスムスの悩み、挿入時の膣の痛みの悩みなど個人的な性の悩み、そして、本人や夫(妻)が神経発達症(ASDとADHD)や境界知能の影響からの性生活問題などです。



性的問題行動の相談としては、日本では専門の相談機関がまだまだ少ないですが、子供から成人のパラフィリア障害群(性嗜好に偏りがある状態)による性犯罪加害者や性暴力と問題行動を持っている方の解決を目的に個人の認知行動療法を行っております。
兄妹間を含めて幼児から性暴力や性虐待があります。


また、性被害者・性暴力被害者のトラウマ(PTSD)問題など、性的問題で悩まれている個人、夫婦・家族、カップルの相談を行っております。

セックスレスと性生活問題の相談とカウンセリング

セックスを含めて性生活は、夫婦・カップルが良い関係を維持するうえでとても大切な行為の一つです。
ただ、それが行えないことによる本人・パートナーの辛さ、悲しさ・不安等を早々に解決するためにも、カウンセリングや相談に行っていただきたいと考えております。

セックスレス(未完成婚も含む)の問題では、まずは男性性・女性性の違いについて、お互いに頭(知識)で理解する必要があります。
この性差の知識が間違っていると問題解決につながらないからです。
心理相談・カウンセリングでは、最初に心理教育という知識の確認・説明(セックスレスの場合は性知識の確認・説明)を行います。
それで解決しない場合は、問題や状態に合わせて認知(物事の捉え方等)や行動の修正を行う認知行動療法やトレーニングを行ってまいります。


また、特に子供のいる家庭ではセックスレスによる夫婦の関係性や言動を、親が考えている以上に子供は敏感に感じ取るので、子供の心理状態や行動にも少なからず悪影響を及ぼすことも知っておいてください。

さて、セックスレスとは日本性科学会では「病気など特別な事情がないのに、1か月以上性交渉がないカップル」と定義しております。
要するに「カップルのうち、どちらかがセックスを行いたいと望んでいるのに1か月以上セックスがない状態」ということです。



セックスレス(未完成婚も含む)の状態が3カ月以上経過してる夫婦・カップルはパートナーの気持ちを考えるとできる限り早く専門の相談機関でカウンセリングを受けられることを勧めます。

千田はなぜ相談に行くことを勧めるのか。
30年近く専門として相談していて、今までにたくさんの夫婦・カップルの方が相談に来られております。来られた時に相談に行くことに対して思っていたことなどをお伺いすると、相談に行くのを恥ずかしいと考えたり、とても勇気がいったなどとお話しになられる方がたくさんおられます。

ただ、来られた方は解決につながるのでいいが、その恥かしさなどのために何もアクションを起こさないでいれば6カ月、1年(もっと長く時間経過している方もいることでしょう)なんてあっという間に過ぎてしまいます。その間のパートナーの気持ちはと言うと、とても辛い気持ち(泣かれている方もたくさんおられます)で日々を過ごしているということを知ってあげてください。



セックスレス(未完成婚も含む)や性生活の問題でお困り方は、男性側の問題、女性側の問題にかかわらず、ぜひ以下の『セックスレスと性生活問題の相談とカウンセリング・ページ』をご参照ください。

『セックスレスと性生活問題の相談とカウンセリング・ページ』




子供から大人までの、性犯罪加害者や性暴力の再犯防止のための認知行動療法とカウンセリング

パラフィリア障害群(性嗜好に偏りがある状態)に該当するような性的問題行動(盗撮、痴漢、露出、強制わいせつ、覗き、強姦、児童ポルノ、家庭内でのわいせつ行為等)や性依存による問題行動に対する再犯防止のための個人の認知行動療法とカウンセリングを行っております。

また、子供の性的問題行動には、家庭環境も強く影響するために親子関係や夫婦関係に問題がある場合、その調整のために家族療法や夫婦療法も行っております。
お母さんやお父さんの温かいサポートが子供の問題行動解決に必要になります。


もう一つ、神経発達症(自閉スペクトラム症・ASDや注意欠如・多動症・ADHD)、境界知能、軽度の知的能力障害(知的発達症)の方は、それぞれの特性や知的レベルが問題行動に影響する場合があります。その場合は、その特性に対する認知行動療法やトレーニングを行いながら、性的問題行動の認知行動療法を行っております。

日本もつい最近ではありますが、2006年より法務省(成人が対象)は、性犯罪の受刑者や保護観察対象者の再犯防止のための体系的な制度としての性犯罪者処遇プログラム(集団での認知行動療法)を実施しております。ただ、プログラムは性犯罪加害者全員が受けるわけではなく一部の加害者が受講している状況です。

それに加え、起訴猶予(不起訴)、罰金・科料、執行猶予の処分を受けた方や子供の性的問題行動(性加害行為)の場合などで、そもそも再犯を予防するようなプログラム自体を受ける機会すらない方や、出所や退院して日常生活に戻った後の日常生活場面での認知行動療法プロクラムを受けたり継続する必要があるのですが、現在は公的なシステムではないのが実情です。
ただし、刑罰を受けたが性犯罪者処遇プログラムを受けていない方や起訴猶予(不起訴)その他の方で、希望すれば自治体によっては5回のプログラムは受けられる。が、5回受けたとしてどうにかなるのかというのも正直に思うところです。
なので、当ルームではこのような方々に再犯防止の認知行動療法プログラムを受けていただくことを目的に行っております。



性犯罪加害者・性的問題行動でお困りのご本人及びご家族へ
子供から大人の方で性の問題行動(性加害者)や性依存による問題行動で困られている本人、家族の方は以下のページをご覧ください。問題解決に向けた個別の認知行動療法プログラムを行っております

性犯罪加害者や性暴力の再犯防止のための認知行動療法とカウンセリング・ページ


子供から大人の性犯罪の被害者の認知行動療法とカウンセリング

性被害・性暴力被害者のトラウマ(PTSD)問題
過去に性被害・性暴力にあわれた方がセックスができない、男性を信じられない・男性が怖い・触られるだけでぞっとする、また逆に女性を信じられない・怖い・触られるとぞっとする、その他などの問題で来られたりします。

女性の悩み


例えば、
●小学生の時に信頼していた大学生に、胸や性器を服の上からや直接など様々ですが、触られそのことを親にも誰にも言えずにずっと大人まで我慢をしていた方。
●触られたりいたずらをされた後に、親に話したらなぜか怒られてしまってその後は何も言えずにいる方。
●自分では大丈夫と思っていたのに、セックスをする段階になると全く受け付けられなかったりする方。
●義父や義母にセックスを強要されたりしていた。その記憶が消えないで困っている。
●小学生、中学生、高校生の学校の先生、スポーツコーチ・指導者、知り合いのお兄さん、親の再婚相手、その他にも知り合いの人に、性暴力や性被害を受けていた方。


その他にもたくさんの相談事例があります。